例年の公開制作ではあらかじめ用意された大きさの紙やキャンバスに即興的に描きました。 今年は10メートルのロール紙(アクリルデネブ)をそのまま床に広げて下書きとして描きます。 その後、5枚ほどにカットして切り離して仕上げます。10メートルの長さの中で、 どれだけ差異に満ちた変幻自在な作品ができるのかが課題です。 筆や刷毛のほかローラーや雑巾や箒やビニール手袋やスプレーを使う予定です。