EVENT 福岡道雄展@国立国際美術館 ” 世界一 わかりやすい芸術講座 “

日程 2017/11/23(木・祝)
場所 画廊 編  ぎゃらり かのこ 大阪市中央区千日前1-2-6

■《現代アート立体編》
第一部12:00〜13:00
ランチセッション「現代アート鑑賞の背景知識」上倉庸敬(大阪大学名誉教授)

■第二部13:30〜14:30
みどころ解説「福岡道雄 つくらない彫刻家」
福元崇志(国立国際美術館研究員)

FEE. 3,500円 / 軽食・ワイン付
→軽食の用意の都合がありますご予約をお願いいたします。
yukiko@ami-kanoko.com  /06-6214-2595

国立国際美術館「福岡道雄 つくらない彫刻家」展(二〇一七年十月二十八日〜十二月二十四日)がひらかれます。この展覧会にあわせて初心者の方もお気軽に現代アートをお楽しみ頂ける芸術講座をご準備しました。
第一部ではお食事とワインを楽しみながら、美学・芸術学がご専門の上倉庸敬先生に、現代アートの鑑賞に役立つ背景知識をご解説頂きます。
第二部では、福岡道雄展の主催である国立国際美術館研究員の福元崇志先生に、展覧会のみどころを解説して頂きます。

上倉庸敬(かみくらつねゆき)
一九四九年生、京都大学大学院文学研究科博士課程単位修得・退学。文学博士。専門は美学、および文学・演劇・映画などが対象の芸術学。大阪大学大学名誉教授。著書「フランス美学 涙の谷を越えて」(2009創文社)、他。大阪アジアン映画祭実行委員長、京都国際映画祭牧野省三賞選考委員。

福元崇志(ふくもとたかし)
国立国際美術館研究員。大阪外国語大学(ドイツ語)卒業。大阪大学大学院博士後期課程(美学)を満期退学。専門は美学芸術学、現代芸術論、美術批評。ヨーゼフ・ボイスの造形理論、ドイツ近現代美術における芸術と政治の関係、戦後日本彫刻の展開を研究。工藤哲巳回顧展』国立国際美術館2013)、他。

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福岡道雄《飛ばねばよかった》1965-66年 作家蔵
撮影:椎木静寧