BABUBABU BUBBLE

作家名: 有馬晶子

開始日: 2026/09/07

終了日: 2026/09/12

会場: 2F

ジャンル: 展覧

            

BABUBABU BUBBLE

① 作品を通して伝えたいこと
まずは、くすっと笑ってほしいです。作品には少し不思議でユーモラスな物語がありますが、すべてを説明せず、見る人が自由に想像できる余白を残しています。私が考えた物語だけで完結するのではなく、見る人それぞれが続きを想像したり、新しい物語を思い描いたりしてもらえたら嬉しいです。
② 作家活動を考えるきっかけとなった作品について
きっかけとなったのは自身の「ひょ🐰」という作品です。変わり塗りを研ぎ出した際、偶然ヒョウ柄模様が現れたことから、予定していた風景画をやめてヒョウを描きました。勢いで描いたイラストをそのまま下絵にしたこの経験から、偶然生まれた線や形を活かす今の制作につながっています。
③ 作品の題材の選び方
題材は、日常でふと浮かんだイメージや言葉遊び、夢、誰かの何気ないボケなど、身近なところから生まれることが多いです。動物を描くときは、あえて詳しく知らないものを選び、正確さにとらわれず自分なりにキャラクター化します。まず即興的に描き、制作しながら性格や背景、物語を考えていきます。
④ 作品をつくるにあたっての技法、また何故その技法を大切に考えるのか
画面には凹凸をつくり、平面と半立体の間のような感覚で制作しています。そこで生まれる小さな影も、絵をつくる線や形の一つとして取り入れています。また、螺鈿や金属粉など、光や見る角度によって見え方が変化する素材も使っています。一つの作品の中にさまざまな見え方をつくることで、見る人が近づいたり視点を変えたりしながら作品を楽しめることを大切にしています。

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