横浜美術館「森村泰昌展」

台風が来ているのも知らず、新幹線に乗り込みました。
12時。横浜の桜木町に到着。ランドマークタワーの横を通り抜け、美術館へ。
途中、とらやのお菓子屋さんで、森村泰昌小品展を見つけました。
美術館の近くのお菓子屋までもアートを理解してくれているようで、嬉しい気持ちになりました。

横浜美術館での森村泰昌展 「美の教室 静聴せよ」
美術館を教室に変えての展覧会。
フェルメール、セザンヌ、ゴッホ、ゴヤといった西洋美術史上の名画を授業形式で説明していきます。
まず、切符を買って二階の入場口から会場にはいると、森村先生の授業を聞くためのオーティオイヤホンを渡されます。
まずは、ホームルームで今日の授業の内容の説明が森村先生からあります。
1時間目は、フェルメールの部屋。
2時間目は、ゴッホほ部屋。
3時間目は、レンブラントの部屋。
4時間目は、モナリザの部屋。
5時間目は、フリーダの部屋。
6時間目は、ゴヤの部屋。
それぞれの授業では、西洋美術の見方や作品が出来た背景。また、そのときの作家の状況などが説明されます。イヤホンガイドを通して、森村泰昌のセルフポートレート作品を見つつ、西洋絵画の歴史を勉強することが出来ました。
説明は、暖かく語りかける口調で、とても分かりやすく作家の肉声を楽しむことができ、知らず知らず作家に近づくことが出来ました。それ以上に西洋絵画の説明も分かりやすく、日頃アートが難しい人にとって理解しやすい内容でした。
美術館で販売している図録は、普通の本屋さんでも買えるような本になっていました。これも、作家のアイディアでしょうねえ。展覧会が終わった後、破棄される図録も多いはず。それなら、展覧会終了後も買ってもらえるようにという考えから 本になったと思います。