黒人アーティストの二人展。
大学で教鞭をとる傍ら、アーティストとして
活躍している。
アメリカに暮らす二人は、アフリカン・アメリカン
という立場から制作し、発表を続けている。
彼らの作品には、個人的な歴史や自然に対する
尊敬の気持ちが含まれており、アメリカ社会に
見え隠れする社会問題に対する葛藤が制作の
大きな動機となっている。
Curlee Raven Holton略歴
個展
グループ展
アメリカ社会に潜む人種問題、階級、貧困、政治、
孤独といったものに目を向け制作を続けている。
そこには、勝ち得た人のみが得る「アメリカン・ドリーム」
などなく、暗く陰鬱なものがある。
常に物事の本質に迫ろうとしている姿が窺える。
作品の物語の中には、地球的な感覚の人間の存在と
アフリカン・アメリカンとしての文化変容のあり方を反映
させた二つの側面が見られる。
親日家。
作品の中に大阪や京都といったジャポニズムのイメージ
が多い。
Janet Taylor Picket略歴
個展
特別展
愛や自然に対する敬意が作品を成立させている。
彼女がモチーフとして描くドレス(女性の衣装)は、彼女の作品の
要素を包み込む容れ物である。
その中に、彼女自身の歴史や文化の図像や表象物を描いている。
絵画に中にはシャーマニズム(呪術性)の要素が見られ、多神教の
世界が表現されている。
