EVENT 評論を書くことを考えてみる会 第13回

10/31日(土) 14:30~ 評論を書くことを考えてみる会 第13回
司会 谷川 渥 (美学者・批評家) TANIGAWA Atsushi
参加費 ¥1000- (学生 ¥300)
(要申込 yukiko@ami-kanoko.com /06-6214-2595)

谷川渥

この会に寄せる言葉
縁あって計らずも私が「司会」をすることになりましたが、作品をめぐって言葉を紡ぎ出すことの意味をみんなで考えていけたら、そして美術批評なるものをまた実践的多角的に批評する自由な会になればと思います。

今回のテーマ
力のある美術家の作品に対して、小説家と美学研究者のともに言葉に生きるお二人がどのような発言をするか興味がつきません。活発な議論が起きそうです。

私の近著
『新編 芸術をめぐる言葉』(美術出版社) 芸術学的地平を確保する上で恰好の書物。
『書物のエロティックス』(右文書院)私的読書のウィタ・セクスアリス。
『幻想の花園』(東京書籍) 芸術と花との関係を考察した「美学特殊講義」。

 

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執筆者

■吉村萬壱 
「クチュクチュバーン」で第92回文學界新人賞受賞。
2003年「ハリガネムシ」で第129回芥川龍之介賞受賞
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「美術にも美術評論にも素人の小説家です。黒瀬さんの作品は何度か拝見しています。今回の作品に触発されてどんな言葉が浮かんでくるのか自分でもよく分かりませんが、専門的な事は研究者の方にお任せして、私は一介の小説家として、肩の力を抜いて出来るだけ素直に言葉を綴っていけたらと思っています」吉村萬壱拝

■横道仁志  大阪大学大学院文学研究科・美学研究室・PD
他 二名
を予定しております。

何分狭い画廊でございます。
椅子などの用意がございます。下記へのお申し込みをお願い致します。
定員を超えました場合、お断りすることがございます。何卒よろしくお願い致します。

yukiko@ami-kanoko.com /06-6214-255