EVENT 第16回 評論を書くことを考えてみる会 

「文筆家の絵画作品を評論する」
2017年12月23日(土/祝) 14:30~
司会 上倉庸敬(かみくらつねゆき)  大阪大学名誉教授
■批評の対象となります作品
樋口尚 デカルコマニー技法(Decalcomania)での絵画制作
吉村萬壱 「絶滅精神病院1-17」(人間が廃人となる様子を描写)/ペン画
画廊で展覧会をしております作品です。
展覧会会期:2017/12/11~12/23
■批評するとはどういうことか。
作品が言語として別の形として現すことに批評者は苦労するものです。
過去に次に記します議論が展開されました。
・作品の詳述(Describe)と作品との関係性。適切か不適切?
・作家はいかなる瞬間に創造したのか。
・作品と作家との関係は。作品は作家を離れて存在するものか。
・批評・文の為に作家との対話は必要なのか。
・タイトルと作品との関係性。
■今回の寄稿者
横道仁志  SF文芸評論家  
土田耕督 大阪大学 大学院助教.
高見澤なごみ  京都近代美術館、研究補佐員
お申込み yukiko@ami-kanoko.com  / 06-6214-2595
参加費 1000円 (学生300円)