Le printemps du CHOKO pain -春のチョコパン祭-

2015.04.27 - 2015.05.09 [ 2F Kanoko ]

宮川真一
[パン] [陶器]

宮川真一 「春のチョコパン祭」は2週にわたって開催いたします。
(*一部案内状で、4/27-5/2と配布いたしました。お詫びして訂正いたします。)

作陶家:宮川真一は、京焼の窯元、真葛焼の長男として生まれる。
京都精華大学を卒業後、伝統工芸の京焼に従事しながら、自身の作品を発表。
家業として受け継がれてきた”焼く”という作業を自身の作品のモティーフにし、
パンを模した陶オブジェの制作を続けている。

職人の手によって焼かれたパンは様々な表情を見せる。
頃合いよく美味しそうに焼き上がっていても、一つ一つ表情が異なる。
パン屋では、お客はパン一つ一つの表情を見比べて、トレーにのせる。

宮川の陶器のチョコパンにも味がある。
たっぷりと掛けられた釉薬で美味しそうだろうと訴えてくる。
ハレの儀式を整える伝統工芸。日々の生活を支えるパン。
宮川は、その両岸の”焼く”を行き来して制作を続けている。

一見、伝統工芸を皮肉っているようにも見える作品であるが、
確かな伝統工芸の技術と美意識は、ふくよかな陶のパン、宮川の作品を支えている。


宮川 真一

略歴

1977 京都市生まれ、在住 ※
2000~2001 アメリカ ミシガン大学美術学部留学 ※
2002 京都精華大学芸術学部造形学科陶芸専卒業 ※
2003 京都市工業試験場窯業科修了
2004 京都府陶工高等技術専門学校卒後
萩焼12代坂高麗左衛門先生に師事
2005 生家 真葛窯に入る

主な個展

2002 「firing」立体ギャラリー射手座(京都)
2003 「firing パンと陶を使ってのインスタレーション」ストリートギャラリー(神戸)
2004 「my studio パンと陶を使って」立体ギャラリー射手座
2005 「LINK-関連」ギャラリーニュートロン(京都)
2006 「陶・パン礼賛」ギャラリーかのこ(大阪)
2007 「ceramic bakery」T-BOX(東京)、ギャラリーかのこ(大阪)、ギャラリーはねうさぎ(京都)
2008 「接ぐ-join」ギャラリーはねうさぎ(京都)
2011 「見せる部分見せない部分」祇をん小西(京都)
2012 「見せる部分見せない部分」柿傳ギャラリー(東京 新宿)
2013 「Re:fine」うめだ阪急 美術画廊(大阪)
2014 「Le PLe printemps du pain Miyagawa」shuhally(横浜)
「Automne, Fours et Pains」柿傳ギャラリー(東京 新宿)

その他 京都、岡山で個展、東京などでグループ展多数

宮川 真一detail

EXHIBITION PHOTOS