100年工場とnewmodel

2017.10.16 - 2017.10.28 [ 1F Ami 2F Kanoko ]

タカギトオル飯田真人

100年工場は、大阪市内にあり、創業100周年の鉄工場。
全盛期には50人も工場に人がいるといたと聞いたが、今は5人ほどが作業している。
天井からは雨漏りし、雨の日は工場の中に水が溜まるという。

newmodelは、飯田真人と作品。機関車や船、エンジンなど様々な機械の美しさを造形として作っている。冷たく、無機質に見えるが、全て木工の作業で、その上に色を塗布している。機械の一部を取り上げ、それをデフォルメしている。直線と造形に貼りつくように塗られた色が特徴てきである。

今回の展覧会は、写真家:タカギトオルと作家:飯田真人をギャラリーがコーディネイトして、新しい活動のユニットを作った。
創業100周年の鉄工場を撮影の現場として選んだのは、高度成長期に人が働いてきた場所へ尊敬を表したいという気持ちがあり、そういったものを生活、経済、そして思想の土台として、現代美術という形式の表現があると考えたからである。
同時に、その100年の歴史に、我々の芸術が同じ土俵で戦うことができるのか、試みである。