生きることの枠のなかで

2011.04.04 - 2011.04.09 [ 1F Ami ]

劉 鐘局

今回の作品は、私が携わっているこの社会と正に対する「事実」または「真実」を表現したドローイング的な作品です。

作品に現れた南瓜は、幼少期の成長過程で体験した記憶と国際化した私たち社会の中で見られた「事実」です。

異民族との結婚、それにより派生された文化は、それを眺める視線との関係が大きな意味を持ちます。ここに随伴された歪曲、偏見、苦労は外部との疎通のための産物です。
そして、多民族、多文化の中で得られる私の思考は雲に隠れた太陽が見られる、という期待感の象徴として存在します。

私は、黙々と修道僧のように磨き、引き、塗り、剥がしを繰り返しながら、理解と容赦、憎しみを、愛で、尊重し、注視し、祈って、共にする、そういった真実というものを求めたいのです。


劉鐘局

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