中束範子展

2016.09.12 - 2016.09.17 [ 1F Ami ]

中束範子
[写真]

20枚の写真を再構築して、一つの大画面をつくる写真作品。
「田んぼの四季」「桜」、そして今回が「蓮池の四季」
作家曰く、こういった連作は、今回が最後になりそうだと。

制作のルールは、
・一つの作品をつくるのは一回の作業だけ。
・ゆえに写真も一日で撮影する。 (屋外の撮影は、天気によって随分様子が違うので、違う日の撮影は不可)
・そのとき、その場所に行ったときに感動や印象を大事にする。
だそうです。
これは、妙な気を起こして、小手先で作品を作る態度を作家自身で諫めているとのこと。

そうやって撮った作品は、一回あたり150枚程度。
それをサムネイル大の大きさにプリントアウトして、20枚の写真を一枚の作品に再構成する作業を行う。

春:初夏の陽の中に大きく葉を広げた蓮の葉。
夏:花盛り、葉盛り。水面は蓮の花や葉に覆われ、見えません。
秋:枯れ始めた茎や花。水さえも淀んでいる。
冬:植物が全部枯れ、蓮畑(池)の底の泥が丸見えです。死相を見せます。

EXHIBITION PHOTOS