テラオハルミ展

2014.02.03 - 2014.02.15 [ 1F Ami ]

テラオハルミ

 

「爬虫類 ワニ、イグアナ、カメレオンの気持ち」

ワニ、イグアナ、カメレオンといった体にひだや模様があり、ごわごわして皮膚をもつ爬虫類や、両性類のカエルなどを作品の題材にしている。
平面に描かれている動物は、体こそその動物の特徴を写しとっているが、皮膚の色は天然色から遠く、鮮やかな色彩でキャンバスに描かれている。動物の本来の生態は、自然の中で目立たないよう、地味な皮膚を持っている。しかし、絵の中では、まるで蛍光塗料を塗ったかのように、浮き上がって目立つ仕上げとなっている。 手に載るほどの立体作品のカエルも色鮮やかだ。胴体と4つの足は、全く違う模様が描き込まれ、カエルの体がパレットになっている。
硬い皮膚を持ち、無表情な爬虫類。観察を重ねると、こういった動物にもきっと性格が見つかるのだろう。個体としての習性ではなく、一つ一つの個性がみられるはずだ。一つ一つ異なるタイルのような模様を持つ作品の中のイグアナはそう主張している。
ワニ、イグアナ、カメレオンを描くため、名古屋市にある東山動物園にスケッチに行くという。イグアナは、前進するのかな、と思って見ていると、後ろずさりを始めるという。見ていて飽きないらしい。
ゆっくり動くワニやイグアナと、テラオハルミはどこか似ているように見える。作品の搬入も、進んだかと思えば、壁に着けた作品をとって、もう一度やり直していた。
油絵の絵画作品の他、綿布の手提げかばん、帽子、リュックサックなども出品。
テラオハルミのカメレオンやイグアナを背負って、春先にピクニックなどいかがでしょうか。


テラオ ハルミ

略歴

1969 愛知県生まれ
1995  金沢美術工芸大学 油絵科 大学院卒
1999 Gallery銀座フォレスト(東京)
Galerie Le Deco(東京)
アートハウス七福邸(江南・名古屋)
ギャラリー絵門(名古屋)
2000 Gallery銀座フォレスト(東京)
ギャラリーナイトウ(瑞浪・岐阜)
2001 喫茶ぱんとまいむ(名古屋)
<ワニとミニ本>
2002 柏木画廊(東京)
ぱんとまいむ(名古屋)
2003 4月 Art Bar紙音(布の掛け軸)
 5月 ティス茶房(ミニ個展)
 7月 空色曲玉(植物展)
8月 ぱんとまいむ(ミニ本200冊記念展)
 9月 GALLERY IDF(名古屋)
10月 CASUMI(名古屋)
2004 4月 柏木画廊(東京)
8月 いんやん堂(名古屋)
 11月 GALLERY IDF(名古屋)
2005  11月 GALLERY IDF(名古屋)
<Welcome to the TERAO Zoo>
2006 2月 ぱんとまいむ(名古屋)
3月 融(覚王山・名古屋)
2007 9月 GALLERY IDF(名古屋)
9月 ヒルトンホテル シーズン個展(名古屋)
2008 5月 ぱんとまいむ(名古屋) <フレスコ画&ドローイング展>
2009 1月 GALLERY IDF(名古屋)
8月 ART OSAKA(大阪)
9月 ぎゃらりーかのこ(大阪) <からふるどうぶつてん>
2010 10月 GALLERY IDF(名古屋)
3月 空色曲玉(名古屋)
2011 6月 GALLERY IDF(名古屋) <Good Collction>
2012 6月 Cesta(古本カフェ・名古屋) <空飛ぶカエル>
7月 空色曲玉(ベジタリアンレストラン・名古屋)<でっかり自然>
9月 ぱんとまいむ(カフェ・名古屋)<家族の顔>
2013 5月 ギャラリー366(名古屋)<ミニ本展>
6月 GALLERY IDF(名古屋

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