小牧 徳満

略歴

1983 京都市生まれ
2008 京都工芸繊維大学 造形工学科 建築文化コース 卒業
2011 京都市立芸術大学大学院で彫刻を学びながら作品発表を始める
2013 京都市立芸術大学大学院 美術研究科 彫刻専攻 修了
人と自然の共生関係に興味があり、植物からインスピレーションを得て制作することが多い。また空間体験にまつわる作品で、屋外や商業空間などでのインスタレーションを行うことも多い。空間をダイナミックに感じる移動ツール、穴・梯子・電車なども頻繁にモチーフとして扱う。地元で活動している「~アートの種まき~ Cumin Project」では子どもたちとのワークショップを多数開催。2018年より地元の造園会社に勤務し、より植物に近いところで働きながら創作活動を続けている。京都市在住。
http://noli0.com/

Works

作品名:
『大地は身となり家となり…』個人邸で長年大切にされ、松と並んで庭を形づくってきた木斛(モッコク)の木。ところがいつからか虫が宿るようになり、近年では幹のほとんどが空洞になっていた。それでも樹皮に残された生きた部分があり、力強く枝葉を伸ばし実をつける姿は「いのちの美しさ」を見せてくれていた。しかし遂に、この夏の大雨によって地盤が弛んだことで、わずかな根っこでは全身を支えきれなくなり、傾いて今にも倒れんとしていたので、介錯することとなった。
制作年:
2018
サイズ:
1,350×900×800mm
素材:
木斛の剪定枝,塗料